時速300Km200kmでボールを蹴る

以前から密かに応援してた鋼鉄アーティストの倉田光吾郎さんが相変わらずとんでもない企画に参加してる。

 

「神速!エンジン駆動フリーキックマシン カストロール1号開発プロジェクト」

 

近所迷惑も省みず爆笑した。

もはや死人が出てもおかしくないレベル。カストロールもよくGoサイン出せたな。

しかし、こういうバカな事を本気でやる大人(達)は本当に格好いい。

 

光吾郎さんのもの作りにかける姿勢と言うか情熱は本当にすごい!

トップダウンで設計から実制作を行うのではなく、最初に大まかな完成形をイメージして感性と想像力で「作り上げてしまう」。

本人はインタビューでただ鉄を叩いてるだけ見たいに言ってるが、いやいや・・・。

最終的に仕上がるまでに幾つの選択があって幾つの葛藤があってどの程度の妥協があるのだろうか。

 

素材は鉄で作品は巨大なものだけど、その中にキラリと光る繊細さが隠れてるのも見過ごせない。

細かい事を疎かにしては、多分こういうものを作り上げる事は出来ないんだろうなあ。

早くバカな事を本気で出来るようになりたいと思う今日この頃。

 

 

終電を逃した

【終電を逃すまでのルーチン】

1.「あと10分くらい大丈夫だろう。」

2.「あと5分くらい大丈夫だろう。」

3.「時間過ぎたけどまだ日比谷線に乗れば間に合う。」

4.「遅れてるけど走ればきっと間に合う。」

5.「間に合いませんでした。」

【終電を逃して得する事】

・会社からブログが更新できる。

・出勤時間が必要ないので気楽でいい。

・インターネットやり放題。

・溜ってる仕事を片付けられる。

【終電逃して損する事】

・暴言しか出てこなくなる。

・これまでの人生を悔やむ。

・結局あまり眠れないし仕事も進まない。

・漫画道という漫画の中で手塚治虫が言っていた「僕は完徹しない主義なんだ」という言葉がリフレインする。

・上司や顧客や東京メトロなど外部に原因を求める。

・最終的に自虐的になる。

IT起業アカデミア