時速300Km200kmでボールを蹴る
以前から密かに応援してた鋼鉄アーティストの倉田光吾郎さんが相変わらずとんでもない企画に参加してる。
「神速!エンジン駆動フリーキックマシン カストロール1号開発プロジェクト」
近所迷惑も省みず爆笑した。
もはや死人が出てもおかしくないレベル。カストロールもよくGoサイン出せたな。
しかし、こういうバカな事を本気でやる大人(達)は本当に格好いい。
光吾郎さんのもの作りにかける姿勢と言うか情熱は本当にすごい!
トップダウンで設計から実制作を行うのではなく、最初に大まかな完成形をイメージして感性と想像力で「作り上げてしまう」。
本人はインタビューでただ鉄を叩いてるだけ見たいに言ってるが、いやいや・・・。
最終的に仕上がるまでに幾つの選択があって幾つの葛藤があってどの程度の妥協があるのだろうか。
素材は鉄で作品は巨大なものだけど、その中にキラリと光る繊細さが隠れてるのも見過ごせない。
細かい事を疎かにしては、多分こういうものを作り上げる事は出来ないんだろうなあ。
早くバカな事を本気で出来るようになりたいと思う今日この頃。